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そして、異業種とのコラボレーションにより生まれた“世界初!オンリーワン商品”。
「ものづくり日本大賞・優秀賞」など数々の賞を受賞し、
中でも有田焼万年筆はG8北海道洞爺湖サミットにて日本政府からG8各国首脳への
贈答品としてご使用いただきました。
世界でも認められた確かな技術、こだわりぬいた製品で魅力的な贈答品や記念品、
企業PRグッツなど、オリジナル商品・OEM商品の開発・ご提案いたします。
オリジナル商品・OEM制作
希望されるデザインや企業のロゴマークを入れたオリジナル商品を開発することが可能。
下記、記載アイテム以外にも対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
■ 有田焼の技
「世界中の人にこの素晴らしい有田焼を伝えたい。そして有田の町を元気にしたい。」という2つの願いを持ち、
8分野の世界初!オンリーワン商品・品質No1商品(130点)を開発しました。
■当社商品の特徴
(1)世界初! オンリーワン・品質No1の商品を目指し、高い技術と品質をもった世界や
日本のナンバーワン企業とコラボレーションして開発しました。
・世界初!オンリーワン商品で、同じものはなくオリジナル商品。
・業界No1とのコラボレーションにより、高い品質のものが出来る。
万華鏡は、世界的万華鏡作家の山見浩司氏・中里保子氏、有田焼は、有田の名窯香蘭社・源右衛門窯や
副島硝子など12の異業種の技術と衆知を集めて開発しました。
万年筆やボールペンは、世界ブランドのセーラー万年筆。
オルゴールは、世界最高峰のルージュ社。
腕時計は、時計のノーベル賞といわれるガイヤ賞を受賞したポールゲルバー氏。
包丁は、有田と堺包丁の名工同士のコラボ商品。
(李荘窯の寺内信二氏と堺市ものづくりマイスター田原俊一氏)
それぞれ、世界に販売網をもったブランド企業と共同開発したことも高く評価されました。
(2)強みを徹底的に生かす。
400年の歴史を持つ「有田焼」には、3つの宝物があると感じています。
・1つ目は、手にもったら感動する美しいものを創る凄い技術
・2つ目は、その美しさは500年後も変わらないこと。家の宝となります。
・3つ目は、すべての異業種とコラボできるという利点。
有田焼の最大の強みは、人々に感動を与えるアートとしての伝統工芸であると誇りをもっています。
私が開発した8つのオンリーワン商品には、上記の3つの強みを生かしています。
(3) 素材の弱みをイノベーション(研磨技術)により、強みにかえた。
「有田焼」は窯に入れると13%縮小します。
窯で焼成すると万華鏡や万年筆の筒は、1本、1本サイズが違って焼きあがってきます。
私が作った商品は、超精密な金具やガラス等と高い技術で接合できなければ商品は完成しません。
したがって今まで、誰も挑戦してこなかったと思います。
磁器の精度を高めるため、土の改良や焼き方や場所、デザイン等すべてに挑戦しました。
最終の決め手は、碍子やニューセラミックを製作されていた香蘭社様の研磨技術にありました。
その技術をさらに進化させ、その課題を克服しました。
万年筆は、外側も内側も誤差数mmのブラスチックと同等の精度が求められましたが、
研磨技術で問題をクリア。特に腕時計の文字盤は、直径33.2mm、厚さ0.6mmと精密さが
要求されましたが、これも進化した研磨技術で解決しました。
正に、松下幸之助氏の教え「 ピンチは、チャンス 。道は無限にある。成功するまで続ければ必ず成功する」
を学ばせていただきました。
(4)有田の弱いブランド力や販売網を強みに。
素直に有田焼の強みと弱みを見る。強みは、お客様が感動する商品を作ることができます。
逆に弱みは海外に対するブランド力や販売網が弱いということです。
そこで、世界に販売網を持つ大手企業や世界ブランドと衆知をあつめて世界初!オンリーワン商品を
共同開発することにより、世界中に多くのファンをつくりつつあります。
■これまでの各商品の実績
(1)有田焼万華鏡の販売
これまで4万本を販売し、毎年コンスタントに売れる商品に育ってきました。
1.OEM商品(組織・団体や海外ブランドとのコラボ商品等)も好調。
2.高級雑貨店や百貨店でも販売
3.インバウンド(海外のお客)にもお土産として喜ばれています。
(2)有田焼万年筆の販売
これまで、国内外に数億円の新市場を創造しています。
1.洞爺湖サミットで話題となり、国内外で2000本を販売。
現在各企業様とタイアップしたOEM商品も人気です。
2.有田焼創業400年記念万年筆も販売。(8種類、96通りのカスタマイズが可能)
(3)その他
1.有田焼腕時計は、国内外のお客様に10種類の商品を製作販売
2.酒器ボトルは、球磨焼酎(繊月酒造様)とのコラボ商品です。